当店ではカフェの開業に必要な販促物の制作を行っております。
・ロゴ作成
・メニュー表
・チラシ
・ショップカード
・ホームページ
などです。 イメージなどを統一されたほうが良いと思いますので、一度に作られたほうがコスト的にもお徳かと思います。
カフェの開業準備において、私なりに大切なことについて考えてみました。
<立地>
カフェの開業について、立地というのは売り上げにかなり大きな影響を与えると思います。
スタバや、ドトールなどのような、単価の低いカフェであると、やはり、駅前やオフィス街など、通行人が多い立地の方が良いかもしれませんね。
駅前などは家賃が非常に高いかと思いますので、オフィス街などはねらい目かもしれません。
ちょっとした打ち合わせなど、自社のスペースでせずに、ちょっと気分を変えてカフェなどで行う場合もよくあることです。
少し単価の張るメニュー構成であれば、少し高級な住宅街などはいかがでしょうか、専業主婦が多いような街です。
こういった街は、お母さん同士の女子会などがよく開かれていますね。
駅前などと比べると、店舗の家賃も比較的安く借りることができます。
ランチなどもちょっと小洒落た感じのものにするといいですね。
◆ あなたはどんな時にカフェに行きますか?
ちょっと休憩、仕事をするために、友人と待ち合わせ、ゆっくりコーヒーを飲みたい、お腹が空いたから、などなど理由は様々でしょう。
そしてそれぞれのシチュエーションで、利用したいカフェが違ってくると思います。カフェが近くに何軒もあるようなエリアでは、目的によってお店を使い分けるようになるでしょう。
逆にいうと、カフェを開業するときに近くにカフェがあるからといってその場所での開業を諦めるのではなく、どんなシチュエーションで選ばれるお店になるのかを考えて開業するのもいいのではないでしょうか。
利用する側からすれば、あのエリアに行けばカフェが何軒かあるから、目的・気分にあったお店を選ぼう、となるはずです。
いずれにしても、開業する場所を選ぶことは重要なことですので、十分に下調べが必要です。
朝・昼・夜、平日・休日、何度も足を運んで雰囲気を感じ、人の流れなどを知っておく必要があるでしょう。
そして疲れたら近くのカフェで休憩をとるといいですね。
◆ コーヒーにこだわる。
時代ごとに特徴は違えどもやっぱりカフェの開業は多くの人達のあこがれでもあります。
コーヒーで言えば今はサードウェーブの時代ですから特に競争が激化しているのではないでしょうか。
自家焙煎を行っているカフェを開業する人たちが首都圏などでは多いように思えます。
さらに、最近ではベトナムコーヒーも人気だと聞いています。バターローストのほんのり甘いチョコレートのような香りのするコーヒーです。
メインではなかなかお客さんに浸透させることは難しいかもしれませんが、めずらしいコーヒーを置いているということで、噂になるかもしれません。
特にアイスコーヒーがお勧めだそうです。